機能膜プロセス設計事務所の活動は、2015年9月に国連で採択されました持続可能な開発のための2030アジェンダ、および、その中に持続可能な開発目標SDGs(Sustainable Development Goals)として掲げられています17のゴールのうち、特には次のゴールに貢献しています。
機能膜プロセス設計事務所は、お客様やビジネスパートナーと連携して技術開発を進め、持続可能な社会の実現に貢献します。
機能膜プロセス設計事務所は、廃酸、廃アルカリ、または、劣化した機能性液体から、有益で再利用可能な酸、アルカリ、機能性物質を回収、再生する技術を開発し、実現しています。
廃液からの有効成分の回収技術は、使って終わりの時代から、繰り返し使う時代の中で、資源の有効活用に貢献します。
たとえば、アルミサッシのエッチング廃液から苛性ソーダを回収するとともに、アルミニウムを濃縮してアルミナとして回収できる技術を開発しました。廃液から有効成分を回収するとともに、廃液量の減量化を可能としています。下に示したマテバラ図は、アルカリ資源の回収と廃液減量化の一例です。
今まで実現できなかった各種回収、再生技術の開発を、お客様やパートナーと連携して進め、持続可能な世の中に貢献できる技術基盤の構築に努めています。
機能膜プロセス設計事務所
川原 拓夫
TEL : 043-371-6690
E-mail: t.kawahara-mpdo@ak.wakwak.com